不眠症を改善する飲み物を紹介!※入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒!※他、不眠には肥満・糖尿病・高血圧・うつ病も関係しています! #不眠症
今回は、不眠症にお悩みの方へ、オススメな情報をお届けします!
特に最近では暑い日が多く寝苦しかったり、逆に冷房の寒さで起きてしまったりする事もあると思います。
また、仕事や家事などのストレスからくる不眠もあります。
是非、参考にして頂き、質の高い睡眠を取りましょう!
不眠症の具体的な症状とは?
①入眠障害
布団に入って2時間程度寝付けない
※入眠障害は、不眠症の中では軽い方の症状です。
②中途覚醒
朝起きるまでに2回以上目を覚ましてしまう
※60歳以上の方は、20~30歳代に比べて2倍以上の方がいます。
③早朝覚醒
起床予定時刻より2時間以上早く目が覚めてしまう
※60歳以上の方は、20~30歳代に比べて2倍以上の方がいます。
☆上記3つの中のどれでも、週に2回以上1か月以上続けば「不眠症」といえます。
不眠症による様々な障害とは?
①不眠症の方は肥満になりやすい。
眠らないと食欲を促進する「グレリン」というホルモンがたくさん分泌されるため、結果的に太りやすくなってしまいます。
②糖尿病・高血圧・うつ病になりやすい。
不眠のある方は無い方に比べて糖尿病・高血圧が2倍にもなります。
不眠症対策になる飲み物とは?
その飲み物には「テアニン」という物質が含まれており、これが脳内のa波を増加させる事が最近の研究で分かってきました。
a波はリラックスしている時に増える脳波です。
そのため、a波が多く出す事が良い睡眠をとる重要なポイントとなります。
そんなテアニンを多く含み、睡眠の質を上げるのに効果的な飲み物は・・・
なんと、「水出し緑茶」です!
※お茶は水の温度によって抽出される成分が変わります。
①熱湯で淹れた緑茶に含まれる主な成分
・カフェイン
・カテキン
・テアニン
・アルギニン
②水で淹れた緑茶に含まれる主な成分
・テアニン
・アルギニン
※水で淹れた場合、「カフェイン」はほとんど出ません。
※出来れば0.5℃くらいの冷たい氷水がオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
水出し緑茶を寝る1時間ほど前に1杯飲むだけで「テアニン」によってa波が出て質の高い睡眠が取れるようになります!
不眠症でお悩みの方や、普段の睡眠時間が短い方、寝苦しくてなかなか寝れないという方は、是非お試し下さい。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました♪
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません