豆乳ローションのススメ(むだ毛防止&抑制・美白・美肌・飲む効果等など)
今回は、豆乳ローションについて記事を書きます。
まず、「豆乳」と聞くと「健康」や「美容」のイメージが強いと思いますが、そんな「豆乳」をローションとして使用する事で更に様々な恩恵があります。
例えば、むだ毛が無くなったり、美白や美肌効果等などです!
そんな万能な「豆乳ローション」について、主な特徴をまとめていきます。
むだ毛について
夏が近づくと気になるのが「むだ毛」だと思います。
女性は肌見せファッションも楽しみたいだろうし、脇毛の処理は欠かせません。
しかし、剃るのや抜くのはめんどくさいし、皮膚を傷つけてしまったりと、大変な思いをしている方も多いと思います。
特にむだ毛が多い方や濃い方・太い方には深刻な問題でしょう。
足や脇だけではなく、背中やヒゲなど、体毛処理は身体全体に関わる事です。
そんなむだ毛に関する悩みを一気に解決してくれるのが、「豆乳ローション」です。
むだ毛が気になる箇所に塗るだけで、個人差はありますが、数日から1ヶ月の間で、むだ毛が薄くなったり無くなったりと、効果を実感することが出来ると思います。
さらに、豆乳ローションによって肌にうるおいを与える効果もありますので、肌にも優しく美容効果も♪
豆乳ローションを使うことにより、むだ毛が細くなっていきますので、抜けやすくなってきます。
そもそもむだ毛というのは男性ホルモンの影響を受けていますので、女性ホルモンを補充することによって、むだ毛の発生や育成を抑えられるのです。
そう、女性ホルモンと同じ働きをするイソフラボンが、豆乳には含まれているのです。
そんな豆乳をローションとして毛穴に浸透させることにより、毛の根っこにある「毛乳頭」などに働いて、むだ毛の育成を抑えてくれます。
豆乳ローションを塗り続けることにより、むだ毛が薄くなったり、生えてこなくなることに気づくはずですよ!
また、豆乳に含まれる「サポニン」には毛穴の洗浄効果があるので、皮脂に雑菌がついて繁殖することを抑えてくれるので、「ニキビ」や「テカリ」防止にもつながります。
そんな洗浄効果がある豆乳ローションを脇のむだ毛対策に使用していたら、知らないうちにワキガのニオイ予防にもなっていたという声も聞きます。
さらに、シミ・ホクロ・日焼け・ひざやひじの黒ずみなども豆乳ローションによって解消されたという例も多数報告されています。
※レモン果汁が使われた豆乳ローションの場合で、美白効果のある天然のビタミンCが毛穴に浸透した事による可能性が高い。
まさに、一石で二鳥・三鳥、いやいやそれ以上に抜群の効果を発揮するのが「豆乳ローション」なのです!
洗浄効果のある大豆サポニンについて
豆乳ローションを肌に浸透させるサポートをしてくれている成分が、「大豆サポニン」です。
サポニンは大豆に多く含まれている、天然の石鹸です。
石鹸というだけあって、肌の表面についている汚れや、毛穴に詰まった皮脂などを溶かす効果を発揮します!
肌が清浄され、毛穴の詰まりがなくなることにより、より豆乳ローションの成分が毛穴に浸透していくという相乗効果があり、美白や美肌と抜群に相性があうのです!
もう少し詳しく説明すると、まずサポニンが肌の表面や毛穴の中の汚れや皮脂を溶かして通りをよくしてくれます。
すると、そこへイソフラボンが浸透しやすくなるので、毛穴の奥までしっかりと到達します。
そして、女性ホルモンに似た効果を発揮することで、毛乳頭や毛母細胞群の働きを萎縮させることにより、むだ毛が育つのも抑制してくれるのです。
豆乳ローションをさらに効果的にする使い方
①豆乳ローションは、朝と夜の洗顔や入浴後に2回するのがオススメです。
特にむだ毛が気になる箇所には、2度塗りするのも効果的です。
②入浴した後は毛穴が開いているので、豆乳ローションの有効成分がより浸透します。
③肌のお手入れには、まず最初に豆乳ローションを塗りましょう。
※素肌に直接塗ることで、より有効成分が浸透していく為。
その後に、いつも使っている化粧品を塗るがオススメです。
④むだ毛が生えている状態で使用しても、毛が細くなったり薄くなったりしていきますが、むだ毛を処理した後に塗る方がより効果的となります。
※むだ毛処理をした後の、傷ついた肌には豆乳に含まれる大豆レシチンが細胞膜を守ってくれ、サポニンが傷を消毒、ビタミンやミネラルが細胞を活性化することにより、皮膚の治癒にも効果を発揮します。
⑤剛毛や太い毛が気になる箇所には、何度も塗りなおす事により早く効果が表れます。
豆乳ローションの注意点
豆乳ローションは全身どこでも使用可能ですが、頭髪やまつ毛・眉毛への使用は避けましょう。
まゆ毛など、キレイに整えたい箇所に塗る場合は、綿棒などで毛が抜けても問題ない箇所に塗るようにしましょう。
豆乳パックを効果的に使用する方法
豆乳ローションをたっぷりと含ませた手作りパックをむだ毛が気になる箇所に貼り付ける方法がオススメです。
そうすることで、むだ毛抑制効果が高まります。
また、顔への豆乳パックは使用しても大丈夫ですが、出来るだけ「眉毛」には豆乳ローションがつかないように注意しましょう。
豆乳をそのまま塗っても効果は少ない
豆乳をそのまま肌に塗って、まったく効果がないわけではありませんが、オススメはしません。
というのも、豆乳には分子量の大きいタンパク質が含まれているので、イソフラボンなどの有効成分が肌に浸透するのを妨げてしまうからです。
だからこそ、豆乳ローションを使用する方が効果は高くなります。
除毛クリームと違い、効果が持続する
除毛クリームは生えている毛を溶かす効果がありますが、一時的なものですので、また新しい毛がすぐに生えてきてしまいます。
しかし、豆乳ローションは毛の根っこにあたる毛乳頭などの細胞を萎縮させるので、効果が持続するのです。
豆乳効果を中からも外からも吸収
豆乳の健康効果はTVなどでも紹介され有名ですが、大豆は本当に優れた成分がたくさん入っています。
豆乳を飲むだけでも、美肌・美白やダイエット等など、様々な効果があります。
そんな優れた豆乳を塗って肌から吸収させたり、飲むことで体内から吸収したりと、有効利用しましょう!
豆乳を飲む効果
①ダイエット効果
豆乳に含まれるサポニンやレシチンにより、体内にある中性脂肪やコレステロールといった脂質の代謝を促すことにより、肥満防止となります。
サポニンには、食べすぎを防ぐ効果もあります。
②便秘の予防・改善
豆乳には、便秘解消効果がある大豆オリゴ糖が含まれています。
このオリゴ糖は、腸の調子を整えてくれる乳酸菌やビフィズス菌のエサとなりますので、便秘改善につながるのです。
③美肌効果
豆乳に含まれている大豆イソフラボンは、体内で女性ホルモンに似た働きをしてくれ、肌にハリや潤いを与えてくれます。
④シミ予防
大豆イソフラボンには、メラニン色素の生成を抑える効果があります。
また、老いの原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用もあります。
⑤疲労回復効果
豆乳に含まれているビタミンB1やビタミンB2には、糖質や脂質をエネルギーに変える効果があるので、身体にたまった疲労物質を排出することにより、疲労回復につながるのです。
また、豆乳に含まれるカリウムやマグネシウムは体細胞の機能を正常に保つ働きもあります。
⑥貧血予防
豆乳には鉄が多く吸収されやすく含まれています。
そのため、生理中の経血量が多い方へオススメです。
また、疲れやすいくだるい・動悸がするなどという方は、積極的に豆乳を飲むようにしましょう。
⑦更年期障害の予防・改善
更年期に入ると女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが減少するので、様々な不快な症状が現れます。
そんな時も豆乳からイソフラボンを補えば、更年期障害の予防・改善につながります。
⑧老化防止
抗酸化作用のあるビタミンEやサポニン・レシチンなどが豆乳には含まれています。
特にレシチンには、細胞の新陳代謝を活性化させてくれる効果もあります。
⑨ガン予防
大豆に含まれるイソフラボンには、乳がんや前立腺ガンの予防に有効なことがわかっていて、その他のガン予防についても大いに期待されています。
豆乳風呂で美肌へ
豆乳をお風呂にコップ2杯程度入れることにより、美肌づくりに適したお風呂となります。
※豆乳の量は多いほど効果的です。
ただし、豆乳自体は豆乳ローションとは違い、大豆アレルギーであるアレルゲンを取り除いていませんので、大豆アレルギーの人は使用を避けましょう。
☆最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました♪
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