【健康】NHK「ためしてガッテン」で過去に紹介・取り上げられた知恵を抜粋してご紹介!

今回は、NHKの「ためしてガッテン」で過去に紹介されたオススメな知識や知恵を抜粋してご紹介します。

是非、取り入れられるものは取り入れて健康に活かして下さい。

それではいきましょう。

1.足は、ストレスを感じると汗をかく

実は足の裏に汗をかくのは、暑さではなく、ストレスが原因なのです。

その証拠に、番組の実験で、室温を40℃に設定した部屋で、リラックスしてもらい検証した結果、体は汗びっしょりなのに、足の裏には汗が出ませんでした。

逆に室温を快適な25℃に設定した部屋で、難解な問題を解きつつ、目の前に巨大な風船を膨らませてストレスを与えたところ、足の裏だけは汗をかいていました。

2.発酵食品はアレルギーの出にくい体質にしてくれる?

いままで治らないと言われてきたアレルギー体質ですが、最近の研究によって、アレルギー体質そのものを改善できる可能性が出てきたそうです。

具体的には、納豆菌や乳酸菌などの菌をもつ発酵食品を食べればアレルギーの出にくい体質になるとか。

被験者に1週間、発酵食品を食べてもらい、その効果を調べたところ、わずかですが体質改善の効果がみられたそうです。

実験期間が短かったため、まだ確実とは言えませんが、今後の可能性に要注目です。

3.大またでウォーキングすると、血液の流れもアップする

ガッテンでオススメしていたウォーキングのコツは、大またで歩くことだそうです。

普通のウォーキングでは使わない筋肉を使うことになり、消費カロリーはアップします。

筋肉が大きく動くと、筋肉中の血管が縮んだり広がったりを繰り返します。

そして、血液が体内を元気よく流れるようになります。

ただし、運動効果の高さに比例して足への負担も大きくなるので、気になる方には「かかと着地」がオススメだそうです。

4.活性酸素を抑えてがん予防になる効果が野菜や果物には豊富

近年の研究で、食材に含まれるがん予防成分には、3つの驚くべき役割があることがわかったそうです。

①体にとって有害な活性酸素を消去する役割。

②発ガン物質を解毒する役割。

③体の免疫機能を高めてくれる役割。

さらに、アメリカ国立がん研究所が、がん予防に高い効果をもつとされる食材を発表したそうです。

☆期待大の食材→にんにく・キャベツ・しょうが・大豆・セロリ・にんじん

5.水泳やウォーキングでかたくなった血管を若返らせる

血管がかたくなるのを防いでくれるのが、ウォーキングや水泳といった運動が有効です。

体を動かして血液の流れが速くなると、血管の一番の膜(内膜)を構成する内皮細胞から一酸化窒素が発生して、血管を覆う筋肉を緩めてくれます。

つまり、血液が流れやすいやわらかい血管に再生してくれるのです。

6.骨を丈夫にする食生活と運動で骨密度をアップ

運動は、骨をつくる細胞を活性化してくれます。

自分に合ったペースで運動をしましょう。

☆骨を丈夫にする栄養素

①ビタミンD・・・魚、バター、牛乳、卵

②ビタミンK・・・納豆、小松菜

③亜鉛・・・納豆、海藻類、豚肉、牛肉、うなぎ、カキ

④大豆イソフラボン・・・納豆、豆腐、みそ、きな粉

7.水分不足で血管が詰まり、脳梗塞になることも

水分が不足すると血液はドロドロになりがちで、疲労物質が蓄積され、疲れやだるさの原因となってしまいます。

1日のうちで、血液がドロドロになりやすいのは、長時間水分をとらないときや入浴後、そして睡眠中です。

脳梗塞の発作が起きたときの状態を調べたデータでも、圧倒的に多いのは睡眠中だったそうです。

こまめな水分補給を心がけるのはもちろん、寝る前にコップ1杯の水を取り入れることを習慣にしましょう。

8.DHAは生活習慣病予防の強い味方

DHAは血液をサラサラにしてくれる効果や、イライラを抑制する効果、認知症(痴呆症)改善の効果もあるそうです。

魚に多く含まれていますが、日常的に魚を食べることが難しい方はサプリメントなどで積極的に摂取しましょう。

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