食後にしてはいけない（NG）事を厳選５つ紹介！
今回は食後にしてはいけないことを５つまとめてご紹介します。
是非、参考にして頂き、健康に過しましょう！
１．タバコを吸う
タバコが体に悪いことはもちろんですが、食後のタバコは特に悪いと言われています。
タバコに含まれるニコチンは体内で消化に必要な酸素と結びつき、発ガン物質の吸収を促してしまいます。
専門家によると、食後のタバコ１本吸うのは一度に１０本のタバコを吸うのと同じ悪影響を体に与えているといいます。
食後のタバコは美味しいですが、出来れば１～２時間待って喫煙するようにしましょう。
さらに、就寝前のタバコは有害物質が体内に留まりやすいため、もっとも危険だと言われています。
食後にタバコを吸って、すぐに寝ることは絶対にやめましょう！
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２．寝る
ご飯を食べたあとに、急激な眠気に襲われ、すぐに寝てしまう方もいると思います。
眠くなるのは、炭水化物を食べて、血糖値が乱高下したためです。
確かに食後に眠るのは気持ちがいいのですが、健康的とはいえません。
寝転がることで、胃から消化液の一部が食道に逆戻りしてしまうからです。
胃液は酸性であるため、食道の内層が焼けて「胃食道逆流症」や「胸やけ」を引き起こす可能性を高めます。
また食後の睡眠は、体ではなく消化にエネルギーが使われているので、睡眠の質が悪く、疲れが取れにくいのも特徴です。
３．お風呂
仕事終わりに晩御飯を食べた後、お風呂に入る方も多いと思います。
しかし、出来ればご飯よりもお風呂が先の方がオススメです。
私たちの体は、食べたものを消化するために、胃に大量の血液を集めます。
仮に、食後に温水のシャワーを浴びたり、お風呂に入ったりすると、消化に必要なエネルギーや血液が、皮膚の表面に集まってしまうため、消化不良の原因になります。
もしお風呂やシャワーを浴びたいなら、食後３０分間待ってからにしましょう。
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４．果物を食べる
レストランなどでも、甘くて美味しいフルーツは、デザートとして食後に運ばれてくることもあります。
しかし、消化の早いフルーツは、食後に食べると逆効果になります。
フルーツは基本的に３０分程度で、腸まで届きます。
しかし、お肉などは２～４時間をかけて胃から腸へと運ばれます。
そのため、食後にフルーツを食べると、お肉の消化渋滞に巻き込まれて、おなかの中で腐敗し、果物のアルカリ性が胃酸と中和することで消化不良を起こす原因となってしまうのです。
５．お茶・冷水を飲む
ご飯を食べたら、温かいお茶で一服をしている人もいると思います。
確かに落ち着きますが、お茶も冷水も食後すぐに飲むべきではありません。
お茶には、タンニンが含まれており、食後にお茶を飲むと、鉄分やタンパク質の吸収を妨げることがあります。
また、冷水も刺激が強すぎて、胃を凝縮することで、消化の妨げになってしまいます。
逆に温水の場合は、体内に栄養素を効率的に吸収する手助けとなるので、出来れば常温の水を飲むようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どれも意識するだけで簡単に行えることばかりですので、是非参考にして頂き、体を労ってあげましょう。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました！
