【雑学】昭和の常識ランキング(今では信じられない昭和の常識)

2019年4月8日

今回は、今では信じられない昭和の常識をランキングにしてご紹介します。

懐かしいアニメやレトログッズなどを見ると「昭和っぽい」と思うことがあります。

インターネットが普及した現代よりもアナログで温かみのある良い時代だったと振り返る人もいると思います。

gooランキングで発表された「今では信じられない!昭和の常識ランキング」を元にご紹介させて頂きます。

9位 消費税がなかった

日本で初めて消費税が導入されたのは平成元年4月1日、竹下登内閣によって導入され当時の税率は3%。

その後5%、8%と増税され、2019年には10%に引き上げられる予定です。

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8位 ゴールデンタイムのテレビ番組で裸の女性が放送されていた

家族で夕食を食べながら観ているバラエティー番組やドラマに突然、裸の女性が登場することもありました。

茶の間が一気に微妙な空気となり、そっと親がチャンネルを変えることもあったそうですw

芸能人水泳大会でのセクシー女優のポロリも定番だったそうですww

7位 部活中などに水を飲んではいけない

昭和の時代は、今なら体罰と騒がれニュースになるような厳しい指導が当然のように行われていました。

「熱中症」という概念もなかったような恐ろしい時代ですね。

6位 映画館でタバコが吸えた

愛煙家にとって現代は、タバコが吸える喫煙スペースは、もはや砂漠のオアシスのような貴重な存在。

ところが昭和時代は映画館の席に普通に灰皿が用意されていました。

スクリーンをタバコの煙が覆ってしまうこともしばしば。

5位 病院の待合室でもタバコが吸えた

病院の待合室で自由にタバコを吸える環境があったというのは驚きですね。

普通に灰皿が設置してありましたし、診察室でタバコを吸っている医師も当たり前にいました。

4位 飛行機でもタバコが吸えた

今では考えられない場所でタバコを吸うことが現在人には衝撃なようです。

当時は国内線でも国際線でもタバコが吸えました。

喫煙席と禁煙席が分かれていて、座席には灰皿が完備されていました。

現在は、万が一トイレで隠れて吸おうものなら最悪引き返しの事態となり、多額の賠償請求がなされる場合もあるそうです。

3位 電車のトイレは線路上にたれ流していた

明治時代から始まり、昭和27年ごろまでは列車内のトイレは線路に流すのが普通でした。

順次、現在の貯留式に切り替わったようですが、なんと2002年まで垂れ流し式のトイレが存在していたというから驚きです。

2位 1ドル=360円

昭和24年~46年までは「固定相場制」がとられ、1ドル=360円とされていました。

歴史の授業で習ったという記憶のほうが強い人が多いかもしれませんが、「今では考えられない」という点では、2位にランクインするほど、昭和を象徴するものであったそうです。

1位 電車内でタバコが吸えた

堂々の1位にランクインしたのはまたもタバコ。

4人掛けの長距離列車等であれば灰皿が付いていました。

「タバコはどこでも吸える」のが当たり前の時代だったのです。

現在の日本のタバコ人口は国民5人につき1人くらいですが、昭和後期は2人に1人が吸っていました。

さらに昭和30年代の成人男性の喫煙率は95%以上だったと言われています。

もはや吸っていない男性の方が珍しいレベルですね。

今の常識も数十年後には「信じられない!」と言われるようになるかもしれません。

少しでも楽しんで頂けたら幸いです。

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。



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