【健康志向の方、必見】身体によくない食べ物7選をご紹介&トランス脂肪酸について

2019年4月8日

今回は、身体に悪い食べ物の中でも特に注意が必要な食べ物を7選ご紹介します。

健康志向が高い現代では、原産国や保存料、着色料や添加物などにも気をつけて食品を選んでいる方も多いかと思います。

思わぬところや、知らないことにより、身体にあまりよくない食べ物を食べているかもしれません。

それでは、出来るだけ食べるのを避けた方がよい食べ物を7つご紹介します。

1.のど飴

喉がイガイガするときには、まるで身体に良い物と思って、次々とのど飴をなめている方も多いと思います。

確かに飴をなめると唾液が出ることで喉を潤してくれますが、のど飴は砂糖の塊なので1個あたり約4g程の砂糖が含まれています。

そのため、ほとんどの、のど飴のパッケージの裏には1日約6個までや、2時間以上間隔を空けてなめるようにと書かれています。

飴をなめすぎると喉を痛めるだけでなく、糖尿病を発症することもあります。

飴だけに、なめてかからないで下さいww

2.加工肉

お惣菜等に使用されているハムやサラミ・ソーセージなどの加工肉は、キッズの大好物なのでお弁当に入れてあげたいのですが、保存期間を長くするために化学物質や保存料が多く含まれています。

さらに、味を調えるための化学調味料や、着色料、トランス脂肪酸が含まれているため、50gの加工肉を毎日食べると直腸がんになる確率が18%増すことがわかっています

3.エナジードリンク

徹夜の強い味方、エナジードリンクを飲めば心臓がバクバクして身体の内側からエネルギーが湧いてくる感覚になりますが、それは多量の砂糖とカフェインが入っているからです。

一瞬で勝ち負けを決めるスポーツや、ゲームの大会前に一杯飲むのは良いかもしれませんが、1日に2杯も3杯も飲むと、明らかに糖分とカフェインの摂りすぎになります。

実際に、仕事終わりにエナジードリンクを4缶飲んだ方が心臓発作を起こして亡くなってしまった事例もあります。

4.ネギトロ

寿司屋に行ったら、食べたくなるネギトロですが、あまりオススメできません。

特に回転寿司などでは、キハダマグロやビンチョウマグロなどの安価な材料に魚油や植物油などの油脂や調味料、着色料などを加えて見た目や味・食感を向上させている人工ネギトロがほとんどです。

5.マーガリン

80年代に、マーガリンは植物性油脂であることから健康に良い食べ物とされてきました。

しかし、近年の研究でマーガリンはトランス脂肪酸を多く含む食品だと判明し、オランダではトランス型脂肪酸を含む油脂製品が販売禁止、デンマークもまた毒物食品として禁止されています。

これほど身近に、そして日常的だった食べ物が実は身体に悪かったなんてことは人類の歴史上なかったことです。

マーガリンの代わりには、自然由来のバターや、オリーブオイル、ココナッツオイルなどを使用すると良いでしょう。

6.コンビニのおにぎり

コンビニのおにぎりは日持ちするように、米と炊飯油・ph調整剤・保存料・シリコン、そして多量の油が使われています。

このph調整剤には、多量の添加物が含まれていますが、一括して「ph調整剤」と表示されているため、どんな添加物が含まれているのかは分かりません。

その添加物の中には、カルシウムや亜鉛不足に陥る成分も含まれている為、キレやすくなる原因につながっているとも言われています。

7.ポテトチップス

ポテトチップスは揚げているため、トランス脂肪酸が多い食品です。

また、ポテトチップスには、発ガン性のあるアクリルアミドが他とは桁違いの量、含まれています。

トランス脂肪酸・アクリルアミドという2つの成分によって引き起こされる発ガン性は高く、週に2~3回ポテトチップスまたは、フライドポテトを食べる人は食べない人に比べて2倍早死にする傾向にあることがイタリアの研究でわかっています。

トランス脂肪酸とは

トランス型不飽和脂肪酸(トランスがたふほうわしぼうさん、英:trans unsaturated fatty acids)、トランス脂肪酸は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸。

トランス脂肪酸は天然の動植物の脂肪中に少し存在する。

水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で多く生成される。

マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングはそうして製造された硬化油である。

他にも特定の油の高温調理やマイクロ波加熱(電子レンジ)によっても多く発生することがある。

また天然にはウシ、ヒツジなど反芻動物の肉や乳製品の脂肪に含まれる。

LDLコレステロールを増加させ心血管疾患のリスクを高めるといわれ、2003年に世界保健機関(WHO)/国際連合食糧農業機関(FAO)合同専門委員会よって1日1%未満に控えるとの勧告が発表され、一部の国は法的な含有量の表示義務化、含有量の上限制限を設けた。

日本では、製造者が自主的に取り組んでいるのみであるが、同じように目標値が設定されている飽和脂肪酸の含有量が増加している例が見られる。

パン、ケーキ、ドーナツ、クッキーといったベーカリー、スナック菓子、生クリームなどにも含有される。

他にもフライドポテト、ナゲット、電子レンジ調理のポップコーン、ビスケットといった食品中に含まれ、製造者の対策によって含有量が低下してきた国もあれば、そうでない国もある。

そうした食品を頻繁に食べれば、トランス脂肪酸を摂取しすぎることもある。

※ウィキペディアより

最後に

いかがでしたでしょうか。

だいたい身体に悪い食べ物は美味しいとよく言いますが、確かにww

ほどほどや、たまに食べるのは良いと思いますが、毎日や多量となると身体への影響は大です。

私も定期的に食べたくなるポテト、注意しないと(笑)

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。

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