【健康志向な方、必見】栄養満点のオススメ食材を選んで、より健康になろう!※食材毎に詳細まとめ
今回は、栄養満点なオススメ食材をまとめてご紹介します。
詳細や理由も載せておきますので、食材選びの参考にして下さい。
それではいきましょう!
①雑穀米
おいしさを求めて精白米がすっかり主流となりましたが、未精白米と比べると含まれるビタミンやミネラル量が激減してしまいました。
そこで見直されたのが雑穀の力です。
アレルギー体質でも食べられ、白米に混ぜて炊けば栄養価がアップします。
五穀米など複数の雑穀がミックスされたものはメーカーによって中身の種類が変わりますが、どれもいろいろな食感が楽しめます。
②はと麦
美容にいい薬膳食材といわれるのは、新陳代謝を活発にし、肌を健やかにする働きによるものです。
また利尿作用もあり、体内の余計な水分を排出し、むくみをとってくれます。
③そば
そばは炭水化物の中ではタンパク質価が高く、腸の掃除をしてくれる食物繊維も豊富です。
また、毛細血管を丈夫にし、記憶力をアップさせるルチンという成分が含まれているのも特徴的です。
ルチンはポリフェノールの一種で抗酸化作用があります。
④スイートコーン
でんぷんを主成分とし、タンパク質・脂質・糖質をバランスよく含みます。
エネルギー代謝に有効なビタミンB群が多く、またとうもろこしの甘みは消化吸収の早いしょ糖なので、疲れた時などに食べると速やかにエネルギーに変わってくれます。
⑤じゃがいも
じゃがいもは、ビタミン類やカリウム、食物繊維を含む健康野菜です。
ヨーロッパでは「大地のりんご」と呼ばれ、その栄養価の高さが広く認められています。
注目したい点は、まずビタミンCの分有量の多さです。
炎症を抑え、粘膜を丈夫にし、さらに免疫力を高める働きのあるビタミンCは、風邪予防にオススメです。
⑥さつまいも
エネルギー源となるしょ糖やブドウ糖などを含んだ糖質が主成分です。
肥満や便秘予防につながる食物繊維がイモ類の中で一番多く、ビタミンC量がミカンと同じくらい含まれているのもいいところです。
また、さつまいもにはアミラーゼという酵素が含まれていて、熱を加えると糖質を分解して甘みを引き出します。
⑦里芋
ヌルヌルした成分は、ムチンとガラクタンで、身体を守るための働きをします。
粘膜を潤し、損傷を防ぐので、風邪やウイルス性の感染症にかかりにくくなります。
またタンパク質の吸収を高めるので、肉や魚などと一緒に食べればスタミナアップが期待できます。
⑧山いも
山いもにはタンパク質やデンプンを分解する酵素が豊富に含まれていて、消化吸収能力はバツグンです。
体力増強や疲労回復に効力を発揮します。
一般に出回っている長いもはさくさくとした歯ごたえですが、同じ種類でも山いもはより粘りが強く、とろろにすると美味しいです。
⑨大豆
アミノ酸バランスのよいタンパク質は動物性のものが多いのですが、大豆タンパク質は動物性に負けないくらい良質です。
さらにレシチンが豊富な点は見逃せません。
レシチンは神経伝達物質をつくり、学習能力を高める働きがあるといわれる脂質です。
⑩豆腐
大豆を原料とする豆腐の糖質は、大豆オリゴ糖が主成分です。
腸の調子を整える働きがあるので、大豆と違い消化吸収がよいのが利点です。
もちろん良質なタンパク質も含みます。
また製造過程でできるおからには豆腐にはほとんどない食物繊維が豊富なので、上手に利用しましょう。
⑪納豆
発酵食品納豆は、大豆とはまた違った栄養特性があります。
納豆菌の働きで、カルシウムを骨に取り入れる助けをするビタミンKや、血液をサラサラにするナットウキナーゼが生成されます。
また代謝をよくして活力を与えるビタミンB2は、ゆで大豆の約5倍も含まれます。
☆今回はここまでです。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。
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