【お酒好き必見】これが出たら要注意!肝臓が助けを求めているサイン!!🍶🍷🍸🍹

2019年4月7日

肝臓は、その働きに問題があったとしても痛みを感じたりなどという表立った症状が表れません。

このように不調をきたしていても気づきにくいことから、沈黙の臓器といわれています。

早めにその悲鳴に耳を傾けることが重要です。

普段から、自分自身でのケアを心がけることが大切です。

肝臓が助けを求めているサイン・・・

これから5つご紹介します!

①お酒の酔いが早くなった

たくさんお酒を飲んでも酔いにくくアルコールに強い体質だったはずなのに、最近少しの量で酔うようになったと感じている方、要注意です。

それは、アルコールが分解されて生じたアセトアルデヒドを解毒する肝臓の機能が低下している証拠。

ケアを心がける必要があります。

オルニチンが多く含まれる、シジミなどの食物を積極的に摂るように心がけましょう。

サプリメントなどで補うのもいいかもしれません。

②キズの治りが遅い・化膿しやすい

最近、怪我をするとキズの治りが遅いと感じる方、またすぐに化膿してしまうという方は、要注意。

肝臓の働きが悪いと、皮膚の再生スピードも遅くなります。

同時に、解毒作用も弱まるため、菌が繁殖しやすくなり、その結果、キズが治りにくかったり、化膿したりしてしまいます。

肝臓は、代謝に大きな役割を果たすので、このような症状につながるのです。

ご自身で、肝臓を気に掛けてあげましょう。

③ニキビや吹き出物が多くなった

最近、吹き出物が増えたなと感じる方は、要注意。

皮脂の分泌を促進する、黄体ホルモンが増えているのかもしれません。

肝臓は、この余分な黄体ホルモンを破壊してホルモンバランスを整えてくれますが、弱ってその働きが失われると、皮脂が過剰に分泌されてしまい、ニキビや吹き出物となって表れるのです。

お酒の量や、食事を見直す必要があるかもしれません。

④顔色がどす黒い

最近、顔色が黒っぽくなったと心当たりのある方、要注意です。

肝臓は、普段から鉄を蓄えておく場所で、その代謝に重要な役割を果たしています。

ところが、肝臓に異常をきたし肝細胞が破壊されてしまうと、細胞内の鉄が血液中に流れ出てしまいます。

その結果、鉄分が過剰な状態になり、顔がどす黒くなるという症状になって表れるのです。

お気づきの場合は、早めに病院に行くことをオススメします。

⑤鼻の先端が赤い

鼻の先が赤くなる「赤鼻」。

こんな状態に心当たりがある方は、要注意かもしれません。

これは鼻の先端部分の毛細血管が赤く浮き上がって拡張すると表れる症状で、肝臓の代謝機能が低下して、女性ホルモンの処理がうまくできなくなっている可能性があります。

気になったら、医師に相談しましょう。

最後に

お酒が好きな人には、2つセットで注目すべき数値があります。

それは、「ガンマ・グルタミール・トランスペプチターゼ」と「中性脂肪」です。

アルコールを過剰摂取すると、肝臓が必要以上に中性脂肪を産み出す状態に陥って脂肪肝となります。

その場合、「ガンマ・グルタミール・トランスペプチターゼ」の数値が高くなるだけでなく、中性脂肪の値も同時に高くなるのです。

そのため、この二つの数値に注目することが病気の早期発覚に、大変重要なわけです。

普段からお酒の量が多い方は、是非積極的にチェックすることをオススメします。

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました(⋆ᵕᴗᵕ⋆)”☆*ペコリ

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