「めかぶ」のススメ(不要なコレステロールや脂肪分を排出・ガン予防)※フコイダンの効果・効能(乳がん予防・解毒・便秘解消等)+納豆と相性の良い食材紹介!

2019年3月18日

今回は、健康食材「めかぶ」についてのご紹介です。

スーパー食材の「めかぶ」を摂取して、毎日健康に過ごしましょう!

この「めかぶ」には、フコイダンという栄養分が含まれています。

フコイダンには、体に不要なものを排出するというすばらしい特徴があり、胃粘膜を保護しながら、余分な吸収を防ぎ、しかもコレステロールや脂肪分を排出してくれるのです。

また、フコイダンには「におい物質」を便から排出したり、肝臓に送り込んで解毒する効果もあります。

さらに、フコイダンにはガン細胞を自滅させる効果があり、特に乳がんの抑止に効果が絶大で、75%の乳がん細胞を自滅させた研究データもあります。

フコイダンは食物繊維なので、腸内に溜まった便をやわらかくして排出しやすくしてくれて、女性にうれしい便秘解消効果もあります。

その他にも、アルギン酸の血圧安定作用や血糖値上昇の抑制、ヨウドの免疫力UPなど、効果効能に優れた食材なのです。

☆ワンポイント

「めかぶ」は納豆との相性が良い為、一緒に摂取することをオススメします。
毎日食べる必要はなく、2~3日に一度食べるだけでも効果ありです。


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☆納豆と相性の良い食材

①納豆+キムチ

納豆と発酵食品を組み合わせることは、腸内環境の改善にとても効果的です。

キムチには食物性乳酸菌が含まれており、納豆に含まれる納豆菌が組み合わさると善玉菌を増やします。

腸内環境を整えることにより、便秘解消、代謝促進の栄養効果が期待できます。

キムチの赤い汁にも乳酸菌が含まれていますので、納豆のタレの代わりに使えばより効果がアップします。

キムチは「乳酸菌発酵食品」と書かれてあるものを選ぶと良いでしょう。

②納豆+味噌

この食べ方もキムチ同様、発酵食品との組み合わせです。

味噌汁と納豆を別に食べる組み合わせでも良いのですが、毎食ごとに味噌汁を用意するのもなかなか大変ですよね。

そんなときは、納豆のタレの代わりに味噌をプラスしてみて下さい。

味噌は調合味噌ではなく、乳酸菌(麹菌)が生きているものを選ぶようにしましょう。

③納豆+生姜

生姜は刻みでも、すりおろしやチューブのものでもOKです。

生姜を混ぜることにより体温が上がり、代謝が促されます。

納豆感はそのままで、生姜の香りが口の中に広がり、とてもおいしいですよ。

是非、お試し下さい。

④納豆+ネギ

納豆にネギといえば超定番の組み合わせですが、定番となるからにはワケがあります。

ネギが含むアリシンは、納豆が含むビタミンB1の効果を促進します。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する栄養素の一つですので、ダイエット時には積極的に摂りたい栄養素です。

さらにアリシンとナットウキナーゼは、どちらも血液をサラサラにする効果を持ち、納豆に不足しているビタミンCを補完してくれる効果もあるのです。

⑤納豆+アボカド

森のバターともいわれるほど栄養価が高いアボカドは、コレステロールを上げない不飽和脂肪酸と、美肌に効果のあるビタミンEなどを豊富に含みます。

この2つの食材、組み合わせてみると味も好相性なんです。

ごはんに乗せて丼にしても良いですし、パスタにもよく合います。

⑥納豆+たまごの黄身

この組み合わせは疲労回復や腸内環境改善、うつ症状の改善にも効果があるといわれています。

卵のビタミンDは、納豆に含まれるカルシウム吸収率を上げる効果があります。

ただし、卵白には納豆に含まれる美肌、白髪対策に効果的なビオチン効能を阻害してしまうアビジンが含まれますので、混ぜないようにしましょう。

⑦納豆+白米

超王道の納豆と白米の組み合わせも理に適っています。

納豆に不足しているタンパク質と、白米に不足しているリジンを相互に補いあいます。

アミノ酸のバランスも整い、全体的な栄養性能アップが期待できるというわけです。

白米を玄米などに変えてもOKです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

納豆のネバネバには、免疫力向上や疲労回復効果が期待できます。

また、ネバネバをより多く出すことで、うまみ成分が引き出されますので、納豆は最低でも50回ほどかき混ぜると良いでしょう。

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました(⋆ᵕᴗᵕ⋆)”☆*ペコリ


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